2024年８月１日（木）につくばみらい市にある「高砂熱学イノベーションセンター」に見学に行ってきました。

当該施設は2020年に完成した「地球環境負荷低減と知的生産性向上を両立したサスティナブル建築」をコンセプトとする研究施設で、約23,000㎡の敷地にオフィス棟・設備展示棟・ラボ棟の３棟で構成されています。

国内初のターボ冷凍機「高砂荏原式ターボ冷凍機」の展示や高砂熱学の歴史を上映するシアタールームで過去を学び、旋回流誘引型成層空調システムの実機体験やDCFCU・デスク空調を用いた個別空調化を取り入れたオフィスで最新の空調システムなど現在を体験、実証実験を行う研究室やカーボンニュートラルを見据えた未来の研究を肌で感じることができました。

普段考える機会がなかった空調設備の過去～現在～未来までを体験できた良い機会になりました。

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