2022年11月6日(日)　9:30～11:30　

南生田小学校にて行われた多摩区総合防災訓練に当社社員4名が参加しました。

プログラムの中から「仮設トイレの組立」「風水害VR体験」「消火体験」などを体験させて頂きました。

仮設トイレの組立を大人6人で協力し約20分ほどで行い、災害が起きた際、避難所に1番はじめに作られるのがトイレだと教えて頂きました。他にも、吸収式の携帯トイレは二枚の段ボール使用して簡単に組み立てることも可能なようで、実際に災害が起きた際にも役立つことを学べました。

風水害VR体験では、風水害イメージ映像と共にクイズ形式で問題が出されるので風水害の危険性や速やかに避難をする重要さを良く理解できました。特に、私たちが普段から利用している溝の口駅や登戸駅が災害時のほんの数分で5~8ｍまで水位が上がり駅が水没してしまう映像はかなり衝撃的でした。

消火体験では、実際にホースから放水を行い消火体験を行いました。放水の勢いが激しく、狙って的に当てることが難しかったです。遠くまで水を飛ばせるので火災が起きた際、様々な距離からでも消火することが出来ることを体験しました。

大変貴重な経験をさせて頂き、今後も川崎市防災協力事業所として防災活動を行えるよう備えたいと思います。